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キャットフードの保存

高齢・老齢猫用のキャットフード

一般的に7歳を過ぎると「シニア猫」と呼ばれ、人間の45歳に相当します。このころから猫も老化が始まり、よりいっそう健康管理が大切になっていきます。人間の老化は目に見えますが、猫の老化は目に見えにくく気づきにくいものです。しかし、加齢により免疫力が下がるた、病気にかかりやすくなったり体調を崩しやすくなります。

シニアは消化不良を起こしやすいので、下痢や便秘という問題が出てきます。そのため、シニア用のフードで胃腸にあまり負担をかけないことが必要です。また、シニア世代となると運動量も低下するので、成猫用フードのカロリーでは体への負担が大きく、肥満の一因となってしまいます。シニアフードはカロリーが抑え目になっています。しかしながら、必要な栄養素はしっかりと入っているので、やはりシニアになったらシニア用のフードに切り替えてあげるのよいでしょう。

シニア猫といっても7歳以上からはその括りとなるため、年齢に大きく開きがあります。7歳と10歳、7歳と15歳では体の状態もまったく違います。シニアデビューのころは、ドライフードを食べていても、年齢を重ねるにつれドライフードを噛むのが難しくなることもあります。そうしたときは、ウェットフードを使ったり、ドライとウェットを混ぜて食べさせると噛めるようになります。

7歳からをシニアとしていますが、市販品の中には11歳からのタイプや15歳からのタイプもあります。それらは老齢猫のキャットフードで、食べやすさやカロリー、健康維持対策などに配慮しているものが多くあります。年齢が上がればさまざまなリスクも上がります。シニア猫の年齢になったら、年齢に応じたフードを選んであげましょう。

シニアの猫は特に腎臓系の疾患にかかることが多いので、腎臓の働きを助けるような食事や、心臓の機能も加齢と共に低下することから心臓の健康維持のものが好ましいとされています。肥満も問題ですが、加齢故の体重減少も出てきます。カロリーコントロールに加え十分な栄養は必要ですし、必要なカロリーもあります。肥満と痩せすぎに注意を払いつつフードを選ぶ必要があります。食い付きが悪いなと感じたら、フードを変えてみたりウェットと混ぜると食欲が戻ることもあります。